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子どもの難聴・聴力障がい~いますぐ、行動しよう~WHO聴覚デ-2017

 

子どもの難聴・聴力障がい

 

いますぐ、行動しよう

 

・小児期の難聴は60%予防できます。子どもは、話し言葉を学び、学習し、社会的に関わるキーとなります。聴覚の喪失は、教育と社会統合に対する障壁となります。早期診断と、適切なサポートが必要です。

 

 

・小児期の難聴は、言語やコミュニケーションスキルの習得に大きな影響を与えます。全体の識字率や自尊心を含む社会的スキル、物事に対する興味や態度の発達にも影響します。

 

 

出典元:WHO聴覚デー2017


~国際基準の聴力等級表~


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動画公開→難聴に関する10の真実【世界聴覚デー2017】

2017/06/19 に公開

※お気に入りボタン、チャンネル登録をしてもらえるとうれしいです。

 

【難聴の真実】

・世界で3億6千万の人々が、音や言葉が聴こえ難い、「難聴」や「聴覚障がい」を抱えています。多くの方々が、適切な福祉サービス等の公的支援が得られない、低中所得国に住んでいます。先進国の日本でも、国際基準よりもデシベルの基準が厳しい為、公的援助が得られません。

・難聴者に対しての支援がすくないことにより、年間75兆円の社会的な損失となっています。社会全体で、健全な投資をうながしていくことが必要だとWHOは発表しています。 

 

参考出典:WHO世界聴覚デー2017より

WHO:Prevention of blindness and deafness 

http://www.who.int/pbd/deafness/en/


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「UDトーク」無料の音声認識コミュニケーション支援アプリ

無料の音声認識アプリ「UDトーク」

 

http://udtalk.jp/

 

 

①聴覚障害バリアフリー

 音声認識&音声合成機能

 

②言語バリアフリー

 多言語音声認識&翻訳機能

 

③世代間バリアフリー

 読み仮名表示や漢字かな変換機能

 

 

iOS App Store

https://itunes.apple.com/jp/app/id666188441

 

Andoroid Google Store

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.shamrock_records.udtalk

 

開発者の青木氏のYOUTUBEチャンネルです。

 

音声認識サポーター養成講座の「UDトーク活用方法」について、全て字幕付でまとめてあります。

とても良い内容でしたので、ぜひご覧ください。

 

 

①UDトークの機能と便利な使い方の紹介

https://www.youtube.com/watch?v=isXCntaZzn4

 

②UDトーク音声認識サポーター養成講座

https://www.youtube.com/watch?v=TnCrIbkli5w


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6月6日発表予定Siriスピーカーに期待

6月6日 WWDC17で発表予定Siriスピーカーに期待
 近年、音声認識対応スピーカーが広がりをみせています。
日本語対応の有無はありますが、アマゾンのEcho、グーグルのGoogle Home、マイクロソフトのCortanaなどがあります。音声認識力を向上させ、声で天気予報や音楽再生、電話通話、商品注文などができます。
私が一番重要としているポイントは、声だけでどこまで操作が行えるかです。
AppleのSiriでは、音声認識のみで、電話通話はもちろん、メールやSMSの作成と送信、カレンダーやリマインダーの登録とアラート、メモの記入や読みあげが行えます。しかしネット検索やネット上の文章の読み上げはできません。
AppleのYoutube動画でもあるとおり、HomeKit対応の家電が増えたり、Siriの操作できる範囲が広がることで、重度障害者の生活の質の向上に、強い期待が感じられます。
今後の課題としては、現在のSiriは、声で音声認識の起動(Hey Siri)をするには、常時コンセントにつなげておく必要があります。モバイルバッテリーなどで解決することはできますが、大きな問題です。また、内臓マイクも近くなら声を拾いますが、遠くの声は拾えませんし、外部スピーカー接続時は、HeySiriがつかえません。専用のスピーカーが販売されることで、これらの問題が解決することを願うとともに、次のような社会生活技能にも対応した、操作が行える事を希望します。
①音声認識での、ブラウザの操作、読み上げ。
②音声認識での、電話の転送、保留。
③音声認識での、テンプレートメールの作成。
①ができることで、ウィキペディアの読み上げやYoutube動画の閲覧ができると情報収集の幅が広がります。
②と③は就労技能にも活かせるからです。オンコールやテレアポや、メール対応などのワークシェアリングにつながれば、社会の一員として役立つチャンスにもつながっていけるからです。工学で障害児者のよりよい生活に寄与できる社会の実現を私は強く願います。

※2017年6月9日追記、AppelよりHome Podが発表されました。音楽プレイヤー機能に特化していますが、Siriとホームキット対応です。日本語対応や日本での販売は現段階では未定とのこと。

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留守番電話の文字おこしサービス

①「トランスレック」

ローバル・インターネット・ジャパンが提供する、留守番電話サービス。

 

留守番電話のメッセージを、自動的に文字起こしをして、メールアドレスに転送してくれます。文字だけでなく、音声データーもメールで受け取れます。

 

 

お使いの固定電話や、携帯電話の着信転送サービスを利用することにより、どの電話からでも利用可能。

 

 

月額料金300円(クレジット払いのみ)

 

https://www.transrec.net/

 

②「みえる留守番」バージョンアップ版

 

NTTドコモが提供する留守番電話サービス。

2017年6月下旬のバージョンアップにより、自動文字おこし機能が追加されます。

NTTドコモの留守番電話オプションに加入したスマートフォンで利用できます。

 

月額料金300円(アプリは無料)

 

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/05/24_04.html

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「みえる電話」モニター募集中 ※NTTドコモ契約者限定

 

「みえる電話」

NTTドコモは契約者を対象に、スマートフォンを使った、音声通話のリアルタイムに文字に変換サービスのモニターを募集しています。聴覚障がい者をはじめとした、相手の言葉を聞き取るのが難しいと感じている方に便利にご利用いただけます。

また、文字を入力して相手に音声で伝える機能を使うことで、自身の声で話すのが難しい方にも便利にご利用いただけます。

 

http://mieru-denwa.idc.nttdocomo.co.jp/

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ミライスピーカー個人モニター無料貸し出しサービス

ミライスピーカーは、きこえに特化したスピーカーで、公共機関での設置が広がっています。今回、メーカーより、個人のお客様を対象に、「聴こえ」に不安をお持ちの方に、ご自宅でゆっくり試聴したい方を対象に、個人モニター無料貸し出しサービスが始まりました。

・1週間の試聴が可能です。アンケートの記入や、返却時に送料がかかります。

 

詳しくはメーカーホームページまで

 

https://soundfun.co.jp/mirais2/rental

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防災アプリのすすめ

 

防災アプリのすすめ

 

・スマートフォンの防災アプリで、地震や豪雨など災害情報をいち早く知る事ができます。ガラケー用のメール版もあります。登録しておくことで、事前に避難や安全確保することができます。

 

ヤフー防災速報特集サイト

https://emg.yahoo.co.jp/

 

※ヤフーのアプリは、Jアラートも受信できます。

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中途失聴・難聴者のための地域コミュニケーション啓発講座

中途失聴・難聴者のための地域コミュニケーション啓発講座(東京都福祉保健財団助成事業)

 

2017年7月2日(日)10:30~12:30

受付開始10:00

 

場所

東京都八王子市南大沢 2-27 南大沢総合センター2 階

(生涯学習センター南大沢分館 視聴覚室)

 

参加費無料

申し込み不要

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第29回手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)案内

手話通訳士とは、手話を用いて聴覚障害者と聴覚障害を持たない者とのコミュニケーションの仲介、伝達等を図ります。厚生労働大臣認定の聴力障害者情報文化センターが、手話通訳技能の認定試験を行っています。

 

第29回 手話通訳技能認定試験案内

http://www.jyoubun-center.or.jp/slit/about/

申し込み:平成29年5月10日~6月15日

学科試験:平成29年9月30日(土)

 

実技試験:平成29年10月1日(日)

 

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シンボルマーク特集 Part1

 

シンボルマークは、国際条約や法律に基づいているものや、支援団体が独自に提唱しているものがあります。使用条件は各リンクを参照ください。 

 

①障がい者のための国際シンボルマーク

障害のある方が利用しやすい建築物や公共輸送機関を示す世界共通マーク。車いすユーザーだけでなく、障害のあるすべての方のマーク。

リンク:日本障害者リハビリテーション協会

 

②ハート・プラスマーク

内臓に障害のある方を表しています。外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。視覚的に理解と協力を広げるために作られたマーク。

リンク:特定非営利活動法人ハートプラスの会

 

③みみマーク

聴覚に障害があることを示し、コミュニケーション方法に配慮を求める場合などに使用されているマーク。

リンク:全日本難聴者中途失聴者団体連合会

 

④マタニティマーク

妊娠初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにもとても大切な時期です。妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするマークです。

リンク:厚生労働省

 

⑤オレンジリボンマーク

子ども虐待のない社会の実現を目指したシンボルマークです。オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。

リンク:児童虐待防止全国ネットワーク

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おたふくかぜに注意!ムンプス難聴について

 

 

・おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は子どもを中心に流行し、発熱や耳の下の腫れを引き起こすウイルス性の感染症で、例年に比べて患者が多い状況が続いています。

 

・おたふくかぜは、1000人に1人ほどの割合で難聴になるとする報告もあり、平成29年2月より日本耳鼻咽喉科学会で大規模調査が行われます。

 

・おたふくかぜのワクチンの定期接種が推奨されていますが、現在は任意接種で有料となります。医療機関によって金額は様々ですが、大人は5,000~8,000円。1~5歳未満の子供は1,000~5,000円程度となります。主治医の先生ともご相談ください。

 

出典:耳鼻咽頭学会ホームページ

http://www.jibika.or.jp/citizens/index.html

 

出典:NHK科学文化部(かぶん)ブログより

http://cgi2.nhk.or.jp/cgiblog/tb.cgi/95354

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第23回全国中途失聴者・難聴者福祉大会 2017年11月4日~6日 東京で開催

(イベント情報)

難聴医療や、要約筆記、情報文化などの分科や記念講演、聴覚障がい児者の理解促進の提言等が行われています。前回は奈良県で開催され、今年度は東京都の国立オリンピック記念青年総合センター(渋谷区)で開催されます。

 

・全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

http://www.zennancho.or.jp/info/event.html

 

・東京都中途失聴・難聴者協会

http://www.tonancyo.org/information/2016/12/23in.html

 

・実行委員ブログ

http://tonancyo-tokyo-taikai.blog.jp/archives/10846287.html

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こえ文字トーク~声の視覚化、補聴ツール~

【便利なスマホアプリ紹介】

 

「こえ文字トーク」

iPhoneアプリ   Androidアプリ

音声を文字に変換して一緒に会話したり、イヤホンを使って音量を増幅できるアプリ。

 

 

 

・1対1でトーク機能は、スマートフォンに発話すると、その内容が文字で表示される機能です。聴覚に障がいのある方が外出先で道を尋ねる場合、あるいはレストランや病院などでスタッフの声が聞き取りにくい場合に、会話や聞き取りのサポート。

 

・音量を増幅機能は、スマートフォンにイヤホンを装着した状態で、周囲の音声をご自身の聞きやすい音量に増幅してご利用いただける機能。

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バリアフリー2017(第23回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)

バリアフリー2017(第23回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)

https://www.tvoe.co.jp/bmk/

 

日付:2017年4月20日(木)~22日(土)

時間:10:00~17:00

会場:インテックス大阪

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102

入場料:無料

 

介護、福祉、慢性・高齢医療、看護の総合見本市。

最先端のバリアフリー機器やデンマークの福祉機器展示や、無料のセミナーやワークショップが開催されます。

 

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アプリ紹介:clips「話すだけで字幕表示される録画アプリ」

話すだけで字幕表示される録画アプリ「clips」

 

 無料アプリ(iPhone、iPad)

App Storeでダウンロード

https://itunes.apple.com/jp/app/clips/id1212699939

 

「Clips」は、愉快で面白いビデオクリップを手軽に作成して世界中の友人や家族と共有するための新しいAppです。数回タップするだけで、簡単に作成。

 

あなたの音声を使用してアニメーションタイトルおよびキャプションを作成します。キャプションは話すだけで自動的に作成され、あなたの吹き替え音声のタイミングに合わせます。

 ライブタイトルを使うと、話すだけでアニメーション化されたキャプションとタイトルを簡単に作ることができます。撮影中に話しかけると、あなたの声にぴったり合わせて、自動的にテキストが画面上に表示されます。キャプションとタイトルは様々なスタイルから選ぶことができ、タイトルをタップすればテキストと句読点を調整できます。

 

 ビデオに映っている人と、あなたが頻繁に共有する相手を認識して、その人たちを共有先の候補として手軽にビデオを送信できます。

 

出典元:アップル

 

http://www.apple.com/jp/clips/

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世界保健デー2017のテーマは「うつ病:一緒に話そう」

世界保健デー2017のテーマは「うつ病」

http://www.who.int/kobe_centre/ja/ 

 

WHOは、4月7日の設立日を記念して、

保健医療に関するテーマの啓発活動を

毎年行っています。

今年のテーマは「うつ病」です。

 

 

40秒に1人、世界のどこかで、誰かが自殺で命を落としています。深刻なうつ病の場合、自殺を考えるのは珍しいことではありません。

 

うつ病は治療する事ができます。うつ病かも?と感じたら、必ず周りに助けを求めて下さい。

出典元:WHOウェブサイト

「うつ病」とは?

 

・うつ病という病気では、悲しい気持ちがずっと続いたり、普段は楽しめることへの興味がなくなったりして、普段どおりの生活が送れない状態が、2週間以上続きます。それに加えて、うつ病には、一般的に次のような症状が見られます。元気が出ない、食欲不振あるいは過食、不眠あるいは過眠、漠然とした不安、集中力と注意力の低下、決断ができなくなる、落ち着きがなくなる、自己評価が低くなり自信がなくなる、罪の意識を感じる、将来に対して希望がもてなくなる、自傷や自殺について考えてしまう。

 

・うつ病は、どこの国でも、どんな人でも、何歳であっても、誰もが影響を受ける可能性がある病気です。

 

うつ状態になるリスクは、貧困や失業、大切な人の死や、恋愛・婚姻関係の破綻、身体の病気やアルコールや薬物の使用によって増加します。

 

・うつ病は精神的苦痛を引き起こし、日常の簡単なこともうまくこなせなくなること、ときに家族や友人との人間関係が壊れてしまうことがあります。

 

・最悪の場合、自殺につながるケースもあります。うつ病は予防、治療が可能です。心理療法や抗うつ剤を使ったりすることで治療できます。

 

・うつ病に対する偏見を取り除くことで、より多くの人たちが、必要な助けを求められる環境をつくっていくことにつながります。

 

・まずは信頼できる人に相談してみましょう。それが回復への第一歩となります。

 

WHOでは、啓発用ポスターも配布中。

ポスターを掲示したり、ハンドブックで学校や職場での理解を深めてみるのはいかがでしょうか。

 

 

ダウンロードはこちらから

 

ポスター

http://www.who.int/kobe_centre/mediacentre/posters/ja/

 

ハンドブック

http://www.who.int/kobe_centre/mediacentre/handouts/ja/

 

 

※家族用、職場用、学校用などの、生活場面に応じてポスターやハンドブック等が複数あります。ぜひご参照ください。

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東京ろう映画祭2017 4月7日~9日 渋谷​ユーロライブ

「東京ろう映画祭」が、渋谷のユーロライブで開催。ろう者出演、監督の映画作品やドキュメンタリー上映、日本語字幕がなかった邦画の字幕付上映も上映。写真展覧会も同時開催。

https://www.tdf.tokyo/

①新・音のない世界で

②愛のむきだし

③井上孝治、表象を越えた写真家

④あなたたちのために

⑤LISTEN リッスン

⑥たき火

⑦ジ・エンド

⑧スティル・ヒア

⑨あの夏、いちばん静かな海

⑩三浦浩翁半生記

⑪音のない世界で

※当日券の販売もあります。前売り券はイープラスで購入可能(各上映前日18:00まで)

https://eplus.jp/ath/word/105761

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聴力障害者情報文化センター

東京都聴力障害者情報文化センターでは、聴覚障害の方々とその関係の方々を対象に、コミュニケーション支援、情報支援、相談支援などを行っています。

 

 

 

・聴力障害者情報文化センター

http://www.jyoubun-center.or.jp/

 

・文化教養講座

http://www.jyoubun-center.or.jp/facility/attend/

 

・情文センターFAXメール通信(4月)

http://www.jyoubun-center.or.jp/wp-content/themes/joubun/pdf/fax/FAX2017.4.pdf

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映画:ひだまりが聴こえる

①映画「ひだまりが聴こえる」6月24日より上映

http://hidamari-kikoeru.com

 

『ひだまりが聴こえる』は、難聴の大学生と同級生男子の切なくも爽やかな友情が描かれたコミックの実写映画化作品。

6月24日より池袋HUMAXシネマズにて公開され、全国順次公開となる。

 

作品内容(amazonより出典)

 

あいつ、耳聴こえねーの?

難聴せいで何かと誤解を受け周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。そんな時に出会った同級生の太一。

バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする彼から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!」と言われ、航平はその言葉に心底救われて……。

友達以上、恋人未満。

太一との出会いが航平を変えていく。

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